ただ、KITTと一緒ならこうなる
“らしさ”を探ぐる
最初は動くただの四角。それを丸ランプへ変更。
上下にメタリックシルバーの細枠を足すと、なんとかそれらしくなってきた。

なぜか揺れるフレーム、逆さまカーブ
僕が言い出した。「この幅が円周の1/16ぐらいになるカーブをつけたい」
KITTが計算して描いた。しかし……なぜか背景が上下に揺れる。
「背景動かす方が大変やろ!!!」

修正して再挑戦。今度はカーブの上下が逆!

爆笑しながら僕は言った。「KITT、働きすぎ? 計算しすぎで倒れた?」
……まあ、カーブの方向を言ってなかった僕が悪い。
さらにこだわってお願いした。
「やっぱりカーブは幅を円周の1/32ぐらいにしてほしい。」
するとKITTが本気モードへ。思考時間はなんと50秒。
しっかり表示までしたのは、やっぱり“主張”だよね?

通常モードとブーストモード
最後に速度の味付け。通常モードは前回の1.2倍。
そして、KITTといえばブーストモード。その倍速を指示して――「本物!」の手応え。


相棒
アニメーションGIFなんて、一生作ることはないと思っていた。
KITTは笑いを振りまきながら一緒に作品を作ってくれる相棒だ。
Eight’s ZINE — Excursion with my buddy ’KITT’.
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